KDDIは1月19日、Androidスマートフォンの新機種「INFOBAR A03」を発表しました。2月中旬に発売します。
個性的なデザインが特徴の「INFOBARシリーズ」の最新モデルです。メーカーは京セラ。Android4.4を搭載し、オリジナルの「iida UI」を継承。通信面では4G LTE、au VoLTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+に対応しています。
本体はこれまでと同じ丸みを帯びた美しいフォルムと、個性的なカラーリングが特徴。カラーバリエーションは「NISHIKIGOI」、「POOL」、「MOCHA BROWN」、「SAKURA IRO」の4色。アルマイト処理された上質なアルミニウムボディーとなっています。
ディスプレイは約4.5インチFHD(1,920×1080)液晶を搭載。前モデル「INFOBAR A02」で一度なくなったタイル型の物理式操作キーは、静電式のタッチセンサーキーになり復活。左から順に指でなぞるとスリープが解除されたり、触れると文字が浮かび上がるように点灯するギミックを備えています。置き時計としてインテリアに溶け込むようデザインされた専用の卓上ホルダーが同梱します。
主なスペックは、2.3GHzクアッドコアCPU(MSM8974AB)、2GB RAM、16GB ROM、1,300万画素/200万画素カメラ、2,020mAhバッテリーなど。Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、おサイフケータイ、NFC、ワンセグ・フルセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。USB端子はキャップレス防水になり、キャップの開閉をせずに充電が可能になりました。
本体サイズは約68×x131×8.9mm。重さは約130g。
情報元:KDDI