UQコミュニケーションズは、2015年2月12日よりWiMAX 2+対応周波数帯を順次拡張し、下り最大220Mpbsのサービスを開始すると発表しました。あわせて、これに対応するモバイルWi-Fiルーターと、新料金プランも発表しています。
WiMAX 2+対応周波数帯を現行の20MHzから40MHzに拡張することで、対応端末では下り最大220Mbpsの通信が可能になります。また、既存の下り最大110MbpsのWiMAX 2+端末においても、周波数帯が拡張することでより快適な通信が可能になります。
周波数帯の拡張は、栃木県真岡市より開始し、順次全国へ拡大の予定です。拡張されたエリアは、順次ホームページで案内されます。
なお、WiMAX 2+対応周波数帯の拡張を行ったエリアにおいては、既存のWiMAXサービスの下り最大速度は40Mbpsから13.3Mbpsとなります。UQはこれに対応するケアとして、現在WiMAXサービスを利用中の方が契約解除料、登録料、端末が無料で、希望するWiMAX 2+対応端末に交換できる「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を実施します。
対応端末は、「WiMAX 2+」および「au 4G LTE」に対応するファーウェイ製の「Speed Wi-Fi NEXT W01」を発表しています。発売は1月30日。
新料金は、月額税別4,380円で月間上限なく使い放題となる「UQ Flatツープラス ギガ放題」を発表。2月20日より提供開始します。加入から3ヶ月間は月額税別3,696円で利用できます。
情報元:UQコミュニケーションズ