ジャパンディスプレイは10月28日、最先端ディスプレイ「イノベーションビークル2014」を開発したと発表しました。
開発されたのは解像度4K2Kの8インチディスプレイです。モバイル用途で要求される低消費電力、薄くて軽く、狭額縁のまるごと画面を実現し、さらに、指で画面を触れて入力するタッチ機能を向上させ、1mmの細ペンや筆でもスラスラ書き込めるとしています。
これらはジャパンディスプレイ独自のLTPS技術、IPS-NEO、WhiteMagic、Pixel Eyesで実現されています。
イノベーションビークル2014は、10月29日から31日までパシフィコ横浜で開催される「Display Innovation 2014」に出展されます。ほかにも、「自動車の次世代コックピット向けディスプレイ」や、「超低消費電力反射型ディスプレイ」、「シートOLEDディスプレイ」などが展示されます。
情報元:ジャパンディスプレイ