ドコモは10月7日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」に対し、OSバージョンアップを含む最新ソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
最新ソフトウェアのビルド番号は「02.00.00」。アップデートするとOSバージョンがAndroid4.4(KitKat)にバージョンアップし、全体的な操作性の向上や品質改善、セキュリティパッチの最新化等が行われます。また、カメラの強化や便利機能の追加など機種固有の改善のほか、非常ヨウ節電モード対応などドコモが提供するサービスの追加・改善も含まれています。
主なアップデート内容
- OSバージョンがAndroid4.4(KitKat)にバージョンアップ
- Googleバックアップ対応
- Googleクラウドプリント対応
- Google+の「写真」アプリが追加
- Lightテーマ対応(設定画面などの背景が白ベースに変更)
- カメラ機能の進化
- UIのシンプル化
- カメラアプリ使用時、カメラ活用アプリが追加可能に
- グリップマジックの機能追加
- 「着信時簡易シークレット」追加
- 「メディア視聴中音量アップ」追加
- 「通話中置いて保留」追加
- 「バイブでお知らせ」追加
- アクションごとにEDGESTエフェクト(画面縁の発光)のON/OFFが可能に
- キーボードの幅寄せ機能が追加
- 画像編集のUI変更
- 機能ボタンのカスタマイズ性が向上(並べ替えのほか追加・削除が可能に)
- 非常用節電モード対応
アップデートは3G/LTE/Wi-Fiのいずれかの通信を用いスマートフォン単体で行います。ファイル書き換えにかかる時間は約43分となっています。
アップデート方法の詳細やアップデート時の注意事項等はドコモ公式サイトで確認できます。