ソフトバンクが今年の冬商戦でソニーのXperiaを販売するとロイターなどが報じました。実現すればソフトバンクから初めてXperiaが発売されることになります。
ソニーはXperiaの最新端末をソフトバンクに供給。米通信会社のスプリントを傘下に持つソフトバンクは、冬商戦でこれを日米で販売する計画だといいます。端末はIFAで発表される見込みのXperia Z3が該当する可能性があります。
Xperiaは日本と欧州で善戦しているが、米国では現在ＴモバイルUSを通じて1モデルを販売するのみ。ソフトバンクグループの販売網を通じて米国市場のてこ入れを図る考えだということです。
なおAndroWireの取材によると、ソフトバンク広報はXperiaの取り扱いを開始するという報道について、「憶測についてはコメントできません」と回答したとのことです。
7月末、ソフトバンク向けと思われるソニー製端末「PM-0807-BV」がFCCを通過しています。この型番はXperia Z3に該当し、通信方式はAXGP、FDD-LTE、W-CDMAに対応することが判明しています。
