KDDIは本日8月29日、HTC製のAndroidスマートフォン「HTC J butterfly HTL23」を全国で発売しました。
価格
直販のauオンラインショップが案内する価格は税込73,440円。毎月割の割引額は2年間の総額で46,440円なので、実質負担額は27,000円となります。MNPの場合は「誰でも割」への加入で本体価格から16,200円が割り引かれ、実質負担額は10,800円となります。
キャンペーン
固有のキャンペーンは今のところ実施されていないようです。
機種概要
「HTC J butterfly HTL23」は、HTCが日本市場向けに特化して開発したau限定モデルの第4弾で、2012年に発売した「HTC J butterfly HTL21」の後継機種にあたります。
背面に搭載した「デュオカメラ」が大きな特徴で、1300万画素と200万画素の2つのレンズにより人間の目のように奥行きを認識し、撮影後にフォーカスを変えて一眼レフカメラの様なボケ味のある写真に仕上げたり、3D効果を加えたりして写真撮影を楽しむことができます。前面カメラも広角で撮れる500万画素のセンサーを搭載し、複数人での自撮りをより綺麗に撮影できるようになりました。
サウンド面ではアンプ内蔵のデュアルフロントスピーカーが進化して音質と音量が向上。また、高音質ブランドJBLのインイヤーヘッドフォンを製品に同梱し、より本格的に音楽を楽しむことが可能になりました。
ディスプレイは5.0インチ1920×1080ドット(フルHD)液晶を搭載。本体サイズは70×145×10.0mm、重さは約156g。カラーバリエーションはルージュ、キャンバス、インディゴの3色。防水・防塵に対応しています。別売りの専用ケース「Dot View Case」を使えば、時刻や天気、各種通知がドットで表示され、ケースを閉じた状態でも情報を見ることができます。
この他のスペックは、Android4.4、2.5GHzクアッドコアCPU(MSM8974AC)、2GB RAM、32GB ROM(microSDカード対応)、2,700mAhバッテリーという構成。機能はおサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、赤外線通信NFCに対応。通信は4G LTE キャリアアグリゲーション、4G LTE 800MHzプラチナバンド、4G LTE 2GHzに対応。また、UQコミュニケーションズのWiMAX 2+にも対応し、より安定した高速通信が可能となっています。
スペック
- 本体サイズ:約70 (W)x145 (H)x10.0 (D) mm
- 重さ:約156g
- ディスプレイ:約5.0インチ FHD(1920×1080) superLCD3
- OS:Android4.4
- CPU:2.5GHzクアッドコア(Qualcomm MSM8974AC)
- RAM:2GB
- ROM:32GB
- 外部メモリー:microSDXC(最大128GB)
- メインカメラ:約1,300万画素/CMOS
- サブカメラ:約500万画素/CMOS
- 通信:3G/4GLTE/WiMAX 2+、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
- その他:防水・防塵、おサイフケータイ、赤外線通信、NFC、ワンセグ、フルセグ
- バッテリー容量:2,700mAh
- カラー:ルージュ、キャンバス、インディゴ
販売ページ(auオンラインショップ)
情報元:KDDI