ソフトバンク子会社のワイモバイルが8月1日よりスマートフォンの新料金を導入すると、日本経済新聞が報じました。
イー・アクセスがウィルコムを吸収合併し、7月1日に「ワイモバイル株式会社」へと社名を変更。新サービスはまだ正式に発表されていませんが、日本経済新聞によれば8月1日より格安のスマートフォン向け新料金を導入するといいます。
具体的には、新プランは月間のデータ通信容量が1GB、3GB、7GBの3種類が用意され、いずれも1回10分以内で月300回を上限に通話し放題。1GBプランは月2,980円、3GBプランは3,980円になるとのこと。ドコモとau、ソフトバンクの通話定額プランで最も安いのは2GBまでの場合で6,500円なので、半額以下で同種のサービスを提供することになります。
新機種は8月に発売。旧イー・アクセスの買収を撤回し協業の形で進めると発表していたヤフーとは、ヤフーのアプリをプリインストールしたり、サイトの利用頻度に応じて使えるデータ通信量が増える仕組みも始めるなど、連携していくということです。
ワイモバイルは本日7月17日の13時より、発足後初めての「新サービス・新商品発表会」の開催を予定しており、ここで正式に発表されるものとみられています。