SamsungがTizenスマートフォンの発売をまた延期したそうです。
同社は先月、世界初のTizen搭載スマートフォン「Samsung Z」を今年の第3四半期にロシアで発売すると発表。7月10日にロシアのモスクワで開催されたカンファレンスで本格デビューを飾るとみられていましたが、数日前になってこの予定がキャンセルされたとのことです。
Tizenスマートフォンの発売延期はこれが初めてではなく、今回で3回目になります。その内のひとつは日本のNTTドコモから2013年中に発売される計画でした。
サムスンはTizenアプリの品揃えを十分に揃えてユーザーに提供できるようになった時点で、Samsung Zをロシア市場で発売すると約束したということです。
情報元:CNET japan