少し前のニュースとなりますが、ファーウェイが今月7日にAndroidスマートフォンの新モデル「Ascend P7」を発表しています。SIMロックフリーの状態で日本でも発売される予定です。販売価格帯は49,800円。
エレガンスでスタイリッシュなボディーが特徴の「Ascend P」シリーズの最新作です。前作「Ascend P6」では厚さ6.18mmの世界最薄が謳われていましたが、今作は6.5mmと厚さが増しています。その代わりにデザイン性の向上とスペック強化が図られています。
デザインについては側面のアルミフレームは継承しつつ、背面パネルは細かなパターンを施した7つのレイヤーで構成されており、よりエレガントな外観になりました。また、各辺のエッジは角がとれ、滑らかになったことでフィット感が向上。電源ボタンは片手操作がしやすい場所に配置を変え、形状も指1本で押しやすい丸型に変化しています。
スペックは全体的に強化されており、ディスプレイは4.7インチHDから5.0インチFHDへと大型化、高解像度化。CPU周波数は1.5GHzから1.8GHzへ、カメラは800万画素から1,300万画素へ、バッテリー容量は2,000mAhから2,500mAhへと向上しています。
スペック
- 本体サイズ:139.8×68.8×6.5mm
- 重さ:約124g
- ディスプレイ:5.0インチ液晶、FHD(1920×1080)、インセル型タッチパネル
- OS:Android4.4.2 KitKat
- CPU:1.8GHzクアッドコア(Hisilicon Kirin 910T)
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- カメラ:背面1,300万画素裏面照射型CMOSセンサー(F値2.0)、前面800万画素センサー
- バッテリー容量:2,500mAh
- 通信:NFC、WiFi 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0 with BLE、Micro USB 2.0
- ネットワーク:FDD LTE: B1/B3/B7/B8/B20、UMTS: B1/ B2/B5/B8、GSM 850/900/1800/1900MHz
情報元:Huawei