Lenovo Japanは、10.1インチディスプレイを搭載したAndroidタブレット「YOGA TABLET 10 HD+」を国内で5月16日に発売すると発表しました。店頭予想価格は税別39,000円前後です。
Lenovoが今年2月にスペインで発表した同社の最新Androidタブレットです。昨年日本でも発売された「YOGA TABLET 10」のスペック強化版にあたり、画面解像度がWUXGA(1920×1200ドット)に向上したほか、プロセッサ、メモリー、カメラもそれぞれ強化されています。
「YOGA TABLET」シリーズの特徴は、丸みを帯びたグリップが設けられていることです。これにより本体を片手でも安定して持つことができ、またグリップ部からスタンドを引き出せば、縦置き、平置きでの使用も可能です。
スペックは、10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶、Qualcomm Snapdragon400-APQ8028 1.6GHzクアッドコアCPU、2GB RAM、32GBストレージ、背面800万画素/前面160万画素カメラ、9,000mAhバッテリー。OSはAndroid4.3 JellyBeanを搭載します。
インターフェイス、センサーは、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth4.0、microSDカードスロット、microUSB、オーディオジャック、加速度センサー、光センサー、電子コンパス、GPS。
本体サイズは261×180×9.1mm(最薄部3.0mm)。重さは約626g。本体カラーはシルバーグレー1色となっています。
情報元:Lenovo