SonyはXperia Z2 TabletのWi-Fiモデル「SGP512JP」を5月31日より発売します。内蔵ストレージは32GBで価格はオープン価格。市場推定価格は税別55,500円前後。内蔵ストレージが16GBのソニーストア限定モデル「SGP511JP」は税別51,000円です。
純正アクセサリーも同日より発売されます。卓上ホルダ「DK40」は3,200円前後、ラージスクリーンプロテクター「ET974」は2,000円前後、スタンド機能付きフリップ/ブックレットスタイル保護カバー「SCR12(W)/(B)」は5,000円前後、Bluetoothスピーカードック「BSC10」は15,000円前後、タブレットカバー付きBluetoothキーボード「BKC50」は12,800円前後。さらに、ハンドセット機能付きBluetoothリモートコントローラー「BRH10」が6月下旬に、タブレットカバースタンド付きBluetoothキーボード「BKC50」が今夏発売予定となっています。
Xperia Z2 TabletはSony製Androidタブレットの最新モデルです。防水・防塵に対応しつつ、世界最薄約6.4mm、最軽量約426g(Wi-Fiモデル)を実現しているのが特徴です。
4G LTEに対応したモデル(Xperia Z2 Tablet SOT21)が同日auから発表されましたが、5月31日に発売されるのはモバイルネットワークに対応しない、いわゆる「Wi-Fiモデル」です。量販店やSonyの直販店であるソニーストア等で購入できます。
重量がわずかに異なる程度でその他のスペックは4G LTEモデルと同一。ディスプレイは10.1インチWUXGAのトリルミナスディスプレイ for mobileを採用。新開発の「Live Color LED」と超解像技術「X-Reality for mobile」を搭載し、前作よりも色域が広がり、動画もより美しく表示されるようになりました。
オーディオにおいてはフロントステレオスピーカーを搭載し、独自のバーチャルサラウンド技術「S-Forceフロントサラウンド」に対応。また、周囲の騒音を最大約98.0%カットするデジタルノイズキャンセリング機能にも対応しました。
メインカメラは800万画素Exmor RS for mobileを採用。電子式手ブレ補正でブレの少ない撮影が可能なほか、ARエフェクト、背景ぼかし、タイムシフト連写、クリエイティブエフェクトなど、豊富な撮影モードも備えています。
スペック
- ディスプレイ:10.1インチ WUXGA(1920×1200ピクセル) トリルミナスディスプレイ for mobile
- サイズ:約266×172×6.4mm(最厚部約6.7mm)
- 重さ:約426g
- OS:Android4.4
- CPU:2.3GHzクアッドコア(Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB)
- RAM:3GB
- ROM:16GB(SGP511JPのみ)/32GB
- 外部メモリー:microSDXC(最大128GB)
- カメラ:メイン810万画素、サブ220万画素
- 通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
- 外部インターフェース:microUSB(タイプB)、MHL3.0、ヘッドセット接続端子
- その他機能:防水・防塵、NFC、ワンセグ/フルセグ、デジタルノイズキャンセリング
- バッテリー容量:6,000mAh
- カラー:ブラック、ホワイト(SGP511JPはブラックのみ)
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情報元:Sony