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Google Playストアアプリの「ver4.6.17」が配信、新しいパスワード要求オプションや履歴からの一括インストール機能などが追加

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Google Playストアアプリの「ver4.6.17」が配信開始されています。新バージョンでは使い勝手を良くする複数の機能追加・改善が行われています。

設定・ヘルプが左メニューに統合

これまで画面右上の3点アイコンから呼び出していた「設定」と「ヘルプ」の項目が左メニューに統合されました。

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新しいパスワード要求オプションの追加

設定中のパスワードの項目に「30分毎」が追加されました。これを選択することで、一度パスワードを入力すれば30分間はコンテンツ購入時のパスワード入力が不要になります。

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Google Playストアアプリの強制アップデート

設定中の「ビルドバージョン」の項目をタップすることで、Google Playストアのアプリを強制的に最新バージョンへアップデートすることができるようになりました。

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アイコン作成の設定名称が変更

アプリインストール時にホーム画面にアイコンを自動作成するかどうかの設定の名称が変更されました。これまでは「ウィジェットの自動追加」となっていたところ、新バージョンでは「ホーム画面にアイコンを追加」と、自然な形になっています。

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インストール履歴からの一括インストールが可能に

マイアプリの「すべて」タブで過去にインストールしたアプリの一覧を表示することができますが、各アプリの行をロングタップすることで複数選択し、画面右上の「インストール」ボタンより選択アプリの一括インストールが可能になりました。

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なお、スクロール位置の記憶もされるようになりました。これまではアプリをインストール後、一覧に戻ると一覧の先頭に戻ってしまいましたが、新バージョンではスクロールした箇所から再度見始めることができます。

その他

このほか、左メニューのアカウント選択時(複数アカウントでの利用時)の項目変更や、最近のアクティビティーのページデザインの変更、Google+1の数の詳細化などが行われています。

情報元:Android Police