ソニーモバイルは2月24日、Androidスマートフォンの新モデル「Xperia Z2」を発表しました。グローバル市場で3月より順次発売されます。
「Xperia Z2」はソニーの2014年のフラグシップスマートフォンです。ディスプレイは5.2インチFHD液晶。Xperia Z1世代から採用されたトリルミナスディスプレイ for mobileやX-Reality for mobileに加え、新たにLive Colo LEDを搭載し、より鮮やかに映像を再現可能としています。
カメラはXperia Z1と同じ2,070万画素Exmor RS for mobileを採用していますが、今回新たにフルHDの4倍の解像度を持つ4K画質（QFHD/30p）の動画撮影機能、電子式手ブレ補正機能SteadyShot、撮影した動画の任意の箇所をスローモーションで再生出来るTimeshiftビデオが搭載されています。ARエフェクトは新たに動画に対応しました。
サウンド面ではスマートフォンとして初めてデジタルノイズキャンセリング機能に対応。ステレオスピーカーを搭載し、独自のバーチャルサラウンド技術S-Forceフロントサラウンドや、ハイレゾ音源にも対応しています。
このほかの主な仕様は、2.3GHzクアッドコアCPU（Snapdragon801 MSM8974AB）、3GB RAM、16GBストレージ、3,200mAhバッテリー、220万画素フロントカメラ、Android4.4 KitKatなど。本体サイズは146.8×73.3×8.2mm、重さは163g。本体はIPX5/IPX8、IP5Xの防水・防塵に対応。カラーはホワイト、ブラック、パープルの3色です。
情報元：Sony mobile
