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スマートフォンでのネット依存症を予防するモニタリングアプリ「スマモリ」が登場、iPhoneとAndroidに対応

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ワイエスシーインターナショナルがスマートフォン向けモニタリングサービス「スマモリ」を発表。iOS/Android版アプリの配信を開始しました。

小中高生のスマホ利用が急増しているなかで深刻な問題となっているのが、携帯電話やパソコンに没頭する「インターネット依存症」といいます。厚生労働省の調査によると、全国の中高生推計52万人がインターネット依存症であることが判明しています。

「スマモリ」は、子どもが安心・安全にスマートフォンを利用できるように家族で見守るモニタリングサービスです。保護者のスマートフォンと子どものスマートフォンにアプリをインストールすることで、子どものスマートフォンの使用時間、アプリ利用時間、よくアセスするウェブサイト、閲覧した動画などの利用状況をレポートで確認できます。そしてこのレポートを基に、有害サイトへのアクセス遮断や、SNS・ゲームなどのアプリ利用制限を行うことができます。子どもの現在位置を確認する機能や、親子間のメッセンジャー機能も搭載されています。

利用料金はライセンス制で、1台につき1ライセンスが必要です。料金は1ライセンスにつき月額390円。

アプリは「保護者用」と「子ども用」の2種類があり、それぞれのスマートフォンにインストールして使います。保護者と子どものスマートフォンがiPhoneとAndroidで異なっていても使用できます。ただし、Android版子ども用アプリとiOS版子ども用アプリは一部機能が異なるため、利用前に機能を確認してほしいとしています。

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情報元:ワイエスシーインターナショナル