スクウェア・エニックスは2月6日深夜、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」の「まほうの地図ふくびき」で発生している問題ついて、今後の方針と施策内容を説明しました。
施策内容については、すでに発表している「ジェム／サポーポイントの返還」に加え、以下の仕様変更を行うとしています。
- 「金の地図ふくびき」における提供割合、及び内容を見直す
- 「金の地図ふくびき」における提供割合を明記する
- 「まほうの地図ふくびき」における、各メニューの名称、デザインを変更する
変更が実施されるタイミングは明らかにされませんでしたが、公式サイトでは2月7日1:00頃から6:00頃までメインテナンスを行うと知らせており、ここで上記のすべて、または一部が実施される可能性があります。ジェム／サポートポイントの返還は、2月7日の6:00頃より順次行われます。
今後の運営・開発方針について
同社によれば、本来このゲームは「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズとして適切なゲーム難易度も含めたゲーム性を楽しんでもらうことを目標に設計しており、このコンセプトのもと、たとえ有償ジェムを購入しなくても十分に楽しめるようゲームバランスを調整しいていたが、以下の理由によりコンセプト通りにサービスの提供が行われているとは言い難い状況であることを認識しているといいます。
- コンセプトの意図が適切に伝わりにくいシステムとなっている
- 不具合の発生による特別クエストの延期など、予定していた施策に遅れが発生し、有償ジェム以外でPTを強化できる手段が少なくなっている
- 転生先のモンスターが用意されていない場合が存在している
- 「金の地図ふくびき」のモンスターの提供割合について沢山の意見をもらっている一方で、満足してもらえる対応に至っていない
この状況に対し、今後は有償ジェムを利用しなくても楽しめるコンテンツを拡充することにともに、「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズならではの遊びを実現できるよう尽力していくとしています。
情報元：スクウェア・エニックス
