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次期Xperia Tabletはauからも発売?WiMAX 2+対応のソニー製タブレット端末が技適を通過

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ソニーモバイル製の端末「TM-0044-BV」が2013年12月17日付で総務省の技適を通過しました。au KDDI向けの新型Xperia Tabletになる可能性があるそうです。

情報元のブログBlog of Mobile!!によれば、「TM-0044-BV」はメーカー未発表の型番であり、通過したモバイルネットワークの対応周波数から考えてKDDI向けの端末と考えられるとのことです。「WiMAX 2+」に対応することも今回判明しています。

メーカー型番が「TM」から始まっているのでタブレット端末であることがわかりますが、さらにBlog of Mobile!は、この端末はXperia Tablet Zの後継機種と予想されているコードネーム「Castor」で呼ばれている端末に該当し、OSはAndroidでチップセットはQualcomm Snapdragon 800(MSM8974AB)を搭載、キャリア型番はSOT21となる可能性が高く、発売時期は2014年第2四半期の見通しと伝えています。

新型Xperia Tablet「Castor」の存在は昨年の12月頃から話題になっています。その時にはNTTドコモ向けと思われる「TM-0041-BV」と、Wi-Fiモデルと思われる「TS-0020-BV」が技適を通過したことにより取り上げられました。現行のXperia Tablet Zの3G/LTE版は国内ではNTTドコモからしか販売されていませんが、次期モデルはau KDDIも取り扱うことになりそうです。

ちなみに、au向けのWiMAX 2+に対応したLG製タブレットと思われる端末も技適を通過しています。Xperia Z UltraやG Flex、AQUOS PADに加え、KDDIは今夏モデルでさらにバリエーションを拡大しようとしているようです。

情報元:Blog of Mobile!!(1/2