HPがAndroidファブレット「Slate6 VoiceTab」と「Slate7 VoiceTab」を発表しています。1月中にインドで発売する予定としています。
「Slate6 VoiceTab」は6インチ、「Slate7 VoiceTab」は7インチの液晶を搭載します。どちらも通話機能を備えており、いわゆる”ファブレット”端末に属しますが、同社は「ボイスタブレット」と呼んでいます。
ディスプレイ解像度は、「Slate 6 VoiceTab」が1280×720ドット、「Slate 7 VoiceTab」が1280×800ドット。全体的なスペックは決して高くなく、Android4.2、1GB RAM、16GBストレージ、500万画素カメラ、200万画素サブカメラなどを搭載。通信はデュアルSIMに対応しますが、LTEには非対応です。
通話機能を備えたAndroid端末の発売は同社にとって約2年ぶり。機種のスペックうんぬんよりも、HPがスマートフォン市場に再参入することがこのニュースの焦点となっています。
情報元:HP