ソニーモバイルは1月14日、Androidスマートフォンの新モデルとして6インチディスプレイを搭載した「Xperia T2 Ultra」と、デュアルSIM対応版の「Xperia T2 Ultra dual」を発表しました。中国、中東、アフリカ、アジア地域を対象に、2014年第1四半期より発売されます。
主なスペックは以下のとおりです。
- 本体サイズ:165.2×83.8×7.65 mm
- 重さ:172 g
- ディスプレイ:6.0インチ HD(720×1080) 液晶(TRILUMINOS Display for mobile with X-Reality for mobile)
- OS:Android4.3 (Jelly Bean)
- CPU:1.4GHzクアッドコア(Qualcomm MSM8928)
- RAM:1GB
- 内蔵ストレージ:8GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC(最大32GB)
- カメラ:1,300万画素 Exmor RS for mobile
- ネットワーク:WCDMA (Bands 1, 2, 5)、GSM GPRS/EDGE 850, 900, 1800, 1900 MHz、LTE (Bands 1, 3, 7, 17, 38, 39, 40, 41)、TD-SCDMA (Bands 34, 39)
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:4.0
- バッテリー容量:3,000mAh
- カラー:ブラック、ホワイト、パープル
大画面&バッテリーの持続性と、携帯性を両立させたモデルと紹介されています。6インチHDのトリルミナスディスプレイや、3,000mAhバッテリー、独自の省エネモード「スタミナモード」を搭載しています。
画面解像度は720×1280で、CPU周波数は1.4GHz、メモリーは1GBなど、主なスペックはミドルレンジ級ですが、ボディーが約7.6mmと薄く、ハイエンドモデルに属す「Z Ultra」よりもだいぶ軽い172gは魅力的です。通信はLTEにも対応します。
情報元:SonyMobile
※初稿時に情報の不足や誤りがありましたので本文を全体的に見直しました。また、製品名から「Xperia T」の系譜だと勝手に想像しましたが、そういった内容のメーカー発表はありません。
この機種はXperia Tをベースになんてしていませんよ。Xperia TはSnapdragon S4 Plus搭載のBlueプラットフォームですから、Xperia T2 UltraとXperia Tには全く関連はありませんよ。
それに、Xperia Tは2年前に発売された機種ですよ
コメントありがとうございます。
Xperia Tをベースにしているなどと書くつもりはなかったのですが、急いで書いたもので結果的にそう思われても全くおかしくない文章になってしまいました。申し訳ありませんでした。
その後、自分なりに修正して問題のないようにまとめてみました。
またおかしな部分がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。