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ファーウェイが6.1インチスマホ「Ascend Mate2 4G」を発表、オクタコアCPU搭載機も披露

Huawei Ascend Mate2 4G

Huawei Ascend Mate2 4G

ファーウェイが6.1インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「Ascend Mate2 4G」を海外で発表しています。

昨年のCESで発表した「Ascend Mate」の後継機種です。6.1インチの大型ディスプレイを搭載しているのが特徴。スマートフォンとタブレットの中間に位置づけられる、いわゆる”ファブレット”製品です。

ディスプレイは前作と同じ6.1インチHD(1280×720)液晶ですが、狭額縁設計により本体の縦横サイズがコンパクトになり、79%の画面占有率を実現しています。また、片手でも操作しやすい独自UI「Emotion UI」や、カメラ、バッテリー動作時間も強化。通信面ではカテゴリー4のLTEに対応し、最大150Mbpsでの通信が可能となっています。

基本スペックは、1.6GHzクアッドコアCPU、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ、1,300万画素/500万画素カメラ、4,050mAhバッテリー。OSはAndroid Jelly Beanバージョン。ほかWi-Fi802.11 b/g/n、Bluetooth4.0、GPS/Glonassなどをサポート。手袋をつけたままでも操作可能な「グローブモード」も搭載しています。本体サイズは161.0×84.7×9.5mm、重さは約202g。

開催中のCES2014では本機のほかに、昨年12月にMediaTekが発表した新型プロセッサ「MT6592」を搭載した「Ascend G750」というスマートフォンも展示しています。「MT6592」は同時に8コアが動作する”真のオクタコアプロセッサ”と謳われているもの。ディスプレイは5.5インチ。すでに中国で発売されているそうです。

情報元:ファーウェイケータイWatch