サムスンは米ラスベガスで開催中の「2014 International CES」にて、Android搭載デジカメの新モデル「Galaxy Camera 2」を発表しました。
「Galaxy Camera 2」は2012年にリリースされた「Galaxy Camera」の後継機種です。OSにAndroidを搭載したコンパクトデジタルカメラで、Wi-FiやGoogle Playにも対応し、アプリと通信を使って撮影した写真を容易に加工したり共有できるのが特徴です。カメラは1/2.3型1600万画素の裏面照射型CMOSセンサーと、21倍光学ズーム対応の23mmワイドアングルレンズを採用。F値は2.8(W) ～5.9(T)。
今作では1.6GHz駆動のクアッドコアCPUを採用し、動作速度が向上しているそうです。バッテリー容量も2,000mAhに増えています。ディスプレイは4.8インチHD（1280×720）液晶から変化なし。ほか主要スペックは、Android4.3、2GB RAM、8GB内蔵ストレージ（＋最大64GBのmicroSD対応）、WiFi a/b/g/n（HT40）、Bluetooth 4.0、NFC、GPS/GLONASS、加速度センサー、電子コンパス、ジャイロセンサー、手ぶれ補正用ジャイロセンサーなど。
本体サイズは132.5×71.2×19.3mm、重さは283g。ホワイトとブラックの2色が用意されています。
前作もそうでしたが、しばらくしてモバイルネットワーク対応モデルが発表されるかもしれませんね。今度こそ日本での展開に期待です。
情報元：Samsung