KDDIは12月25日、HTC製スマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」に対しソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
アップデートすることで、JPCERTが12月17日付けで指摘した「Android OS 3.0～4.1.xに存在する任意のJavaメソッドが実行される脆弱性」が改善されます。このほか、WiMAX起動時に案内表示機能が追加されるなど、より快適にするための更新も行われます。
アップデートはスマートフォン本体のみで行います。本体設定から「この携帯電話について」→「ソフトウェアアップデート」→「今すぐチェック」と操作すればアップデートを開始できます。
アップデート時間は約7～10分。アップデート後のビルド番号は「2.31.970.1」になります。
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