ソニーモバイル製のドコモスマートフォン「Xperia Z1 f SO-02F」が本日12月19日より全国一斉発売されました。ドコモショップ、ドコモオンラインショップ、その他ドコモ取扱店で販売が開始されています。
ドコモ直営のドコモオンラインショップによると、本体の価格は79,800円。最大2年間、毎月の料金から一定金額を割引く「月々サポート」は、新規契約で-2,520円×24回の総額-60,480円、機種変更で-1,680円×24回の総額-40,320円、MNP新規で-3,324円×24回の総額-79,800円。よって2年間利用時の実質負担額は、新規契約で19,320円、機種変更で39,480円、MNPで0円となります。
ソニーモバイル運営のアクセサリーショップXperia Storeでは、本日12月19日午前10時よりXperia Z1 f SO-02F購入者向けのキャンペーン「スマートイメージングスタンド 『IPT-DS10M』キャンペーン」を開始しています。通常価格11,800円のスマートイメージングスタンドが特価の9,980円で購入できます。また、2014年2月19日からは、腕時計型端末「SmartWatch 2」が特価の11,800円で買えるキャンペーンも開始されます。
「Xperia Z1 f SO-02F」は、今年10月に発売された同じくソニーモバイル製の「Xperia Z1 SO-01F」の兄弟機種です。キャッチフレーズは「てのひらにフィットするサイズ感に、Xperiaならではの上質を」。4.3インチの小型ディスプレイと横幅約65mmの手のひらサイズのボディを採用しつつ、フラグシップモデルXperia Z1と同じガラスと金属を使ったプレミアムな外観と、高い性能、豊富な機能を備えています。
ディスプレイは液晶テレビ:ブラビアで使われている「トリルミナスディスプレイ」をモバイル向けに最適化したものを。カメラはコンパクトデジタルカメラと同等サイズの1/2.3型、約2,070万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を採用。筐体デザインはどの角度で持っても共通の体験を提供するオムニバランスデザインを採用。丸みを帯びたフレームはアルミ板から削り出した継ぎ目のないメタル素材となっており、上質さを演出しています。カラーバリエーションにはブラック、ホワイトのほか、個性的でアクティブな「ピンク」と「ライム」も用意されています。
この他の主なスペックは、2.2GHzクアッドコアCPU、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ、メイン2,070万画素/サブ220万画素カメラ、2,300mAhバッテリーという内容。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、NOTTV、防水/防塵(IPX5,8/IP5X)、IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0などに対応します。Xperia Z1と比較すると、内蔵ストレージがZ1の半分の16GBになり、機能面では赤外線通信とフルセグに非対応となっています。
主なスペック
- 本体サイズ:約127×65×9.4mm
- 重さ:約140g
- ディススプレイ:約4.3インチ HD(1280×720) TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for Mobile)
- OS:Android4.2
- CPU:2.2GHzクアッドコア(Snapdragon 800)
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC/microSDXC(最大64GB)
- リアカメラ:約2,070万画素 裏面照射型CMOS
- フロントカメラ:約220万画素 裏面照射型CMOS
- Xi:下り最大150Mbps/上り最大50Mbps
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:4.0
- 機能:ワンセグ(録画対応)、防水/防塵(IPX5,8/IP5X)、おサイフケータイ(FeliCa搭載)、NOTTV
- バッテリー容量:2,300mAh
- カラー:Lime、Black、White、Pink