東芝がAndroid搭載タブレット「REGZA Tablet AT374」を発表しました。11月下旬に発売します。価格は3万円前後。
7.0インチ(600×1,024ドット)ディスプレイを搭載した小型タブレットです。OSにはマルチユーザー対応のAndroid4.2を採用。家族など複数人で使いまわすのに便利です。低価格モデルですがGoogle Playにも対応します。
CPUは中華パッドでしばしば使われる「RockChip RK3188」。最大周波数1.6GHzのクアッドコアです。メモリは1GBで内蔵ストレージは16GB。背面300万画素、前面30万画素のカメラを備えています。
通信機能はIEEE802.11 b/g/n、Bluetooth4.0に対応。外部インターフェースはmicroUSB、3.5mmオーディオジャック、ステレオスピーカー、microSDカードスロット。センサー類はGPS、加速度センサー。バッテリー駆動時間は連続動画再生で約8.0時間。
本体のサイズは約115.8(幅)×197.0(奥行)×10.9(厚み)mm。重さは約345g。
情報元:東芝