Wi-Fi版の「Xperia Z Ultra」と思われる端末が米連邦通信委員会(FCC)の認証を通過しました。Xperia Z Ultraは6.44インチの大型ディスプレイを搭載したソニー製Androidスマートフォン。ソニーは7インチ級のXperiaタブレットをまだ発売していませんが、仮に今回の端末がWi-Fi版Xperia Z Ultraであれば、事実上の7インチ級Xperiaタブレットとして扱われることになりそうです。
最新ケータイ情報を掲載するブログ:Blog of Mobile!!によれば、ソニーモバイル製端末「TS-0010-BV」が2013年11月5日付けでFCCを通過。この型番は未発表端末のものであり、Xperia Z Ultraのひとつであることが判明しているとのこと。Wi-Fi版のXperia Z Ultraとなる見通しで、来年1月頃に発売されるのではないかと予想しています。FCCでは記事トップの端末画像も公開しています。確かにXperia Z Ultraのようです。
Xperia Z Ultraはau KDDIからも来年1月ころに発売されると見られています。同時期にWi-Fi版も登場することになるかもしれませんね。
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