本日行われたドコモ発表会の会場のXperia Z1ブースにいた説明員によれば、いくつかの端末メーカーは既販売機種へのAndroid4.3の提供を見送り、Android4.2以前のバージョンから一気にAndroid4.4へのバージョンアップを提供する計画で準備を進めているということです。当ブログによる簡単なリサーチによれば、少なくともソニーとLGはそのように考えている可能性が高いことがわかりました。
同じ説明員によると、Android4.3にバージョンアップすることにより受けられるメリットは多くなく、開発リソースを効率よく使うためにAndroid4.3へのバージョンアップをスキップするという考えに至ったのではないか、とのこと。
つい先日、ソニー製スマートフォン「Xperia Z1」にAndroid4.4へのバージョンアップが今年11月に行われるという情報を海外メディアが伝えました。提供時期はともかく、Android4.3をスキップするのは、どうやらこの機種・このメーカーに限った話ではないようです。