KDDIは10月2日、2013年冬モデルのひとつとして、京セラ製Androidスマートフォン「DIGNO M KYL22」を発表しました。11月下旬に発売します。
京セラDIGNOシリーズの最新作です。今作は美しい外観と持ち心地にこだわって開発されており、非常に個性的で心躍るデザインに仕上がっています。
本体の側面や上面を3mmまで薄くした「ミニマムエッジ」と、背面の滑らかな曲面により、美しい外観と手になじむ持ち心地の良さが両立されています。電源ボタンには高級腕時計にも採用される京セラ製ファインセラミックスの「サーメット」を採用。本体カラーとともにワンランク上の高級感が演出されています。
ディスプレイは約5.0インチFHD液晶。大画面でも片手操作がしやすいよう、電源ボタンは背面の人差し指が届く場所に、ボリュームボタンも背面側に配置されています。また画面全体を引き下げて操作できる「スライドスクリーン」や、キーボードの位置や大きさを調整する機能も新規に搭載されました。
OSはAndroid4.2、CPUは2.2GHzクアッドコア（Snapdragon 800）、RAMは2GB、内蔵ストレージは32GB（＋microSDXC対応）、カメラは背面1,300万画素/前面120万画素、バッテリーは2,600mAh。同社製スマートフォンとしては珍しく、ハイスペックモデルに全く劣らない内容となっています。7日間使われていないアプリのバックグラウンド通信を自動停止したり、動きを検知して静止時のみWi-Fiに自動接続するなど、省電力機能も充実しています。
おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵（IPX5/8,IP5X等級）、IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、受信時最大150Mpbsの4G LTEに対応。独自機能として、京セラ製スマートフォンではお馴染みの、ディスプレイ部を振動させて相手の声をクリアに伝える「スマートソニックレシーバー」に対応しています。
本体サイズは暫定値で約69×138×9.9mm、重さは防水対応の5インチモデルでは国内最軽量となる約135g。カラーはホワイト、ブルー、ピンクの3色。
情報元：KDDI
