CEATEC JAPAN 2013のドコモブースで展示されている「GALAXY Note 3」および「GALAXY Gear」を見てきました。
タッチ&トライの時間制限の関係で外観のみの非常に内容の薄いレポートとなってしまっていますが、どうかお許し下さい。
前作GALAXY Note 2よりもスクエアで角ばった形状になりました。前面上部にはドコモロゴがあります。
操作ボタンはシリーズ通して共通で、左からメニュー、ホーム、バックボタンとなっています。今作ではメニューとバックボタンがS-Penでも操作可能となりました。
背面にはフラッシュ付きのカメラ、FeliCaマーク、メーカー型番「SO-01F」が確認できます。
背面は特殊な塗装によってレザー風のデザインとなっています。手触りも革っぽくなっていて、高級感と”メモ帳”感が出せています。
側面はGALAXY S4と似たデザインです。
S-Penが収納できます。
搭載OSはAndroid4.3です。恐らくドコモの今ラインアップの中でAndroid4.3を初期搭載する端末はかなり限られるのではないでしょうか。この点はなかなか魅力的です。
注目のウェアラブルデバイス「GALAXY Gear」です。BluetoothでGALAXYスマホと接続して使います。これがホーム画面。
ホーム画面で画面の上から下に向かってスワイプ操作すると、即カメラが起動します。スマートフォンを取り出すより確実に早く写真が取れるので、この辺りの軽快さは魅力的だと思いました。
逆に下から上にスワイプするとダイヤルボタンが表示され、そのまま発信できます。これ自体にマイクとスピーカーが付いているので単体で通話もできてしまいます。ただ、通話するときは腕を耳の近くに持っていく必要があり、ビジュアル的にどうかな、とも思いました。
メール、Gメール、SNSなど各種通知を受けることができ、一部のサービスではGALAXY Gearの画面で内容を閲覧することができます。
アプリはAndroidスマートフォンと同じように、使用頻度の高いものだけホーム画面に出しておくことができます。連絡先、スケジュール、音声レコーダー、メディアコントローラー、ギャラリーなど基本的なアプリのほか、LINEやEvernoteの専用アプリも用意されていました。GALAXY Gearに対応したアプリは今後どんどん増えていくことになっています。
最後にGALAXY Note 3とGALAXY Gearの外観を収めた動画を掲載します。