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ソニー、スマホの電話・ブラウザ・Facebookの履歴からスポット情報を自動収集してまとめるアプリ「スポット便利帳」を提供開始

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ソニーがAndroidスマートフォンおよびソニー製Androidタブレット向けのアプリ「スポット便利帳」の提供を開始しました。Google Playストアから無料でダウンロードできます。

このアプリはスマートフォンやタブレットの端末内にある履歴データを1日1回自動収集し、自動的にスポット情報専用の便利帳を作成するというものです。端末内に分散されたスポットデータを一元管理できるのが魅力。

履歴データは具体的にブラウザの閲覧履歴、電話の電話帳・発着信履歴、Facebookのチェックイン履歴が使われます。これを「ぐるなび」や「ぴあ」、「るるぶトラベル」など約150万件以上のスポットデータと照らし合わせ、名称、電話番号、住所、写真、クーポン情報など取得。スポットごとに詳細情報を一覧表示します。必要に応じて手動でのスポット登録も可能です。

蓄積されたスポット情報はフォルダで分類できるので探しやすく、またキーワード検索もできます。あらかじめ登録しておいたスポットについては、実際にそのスポットに近付くとアラートでお知らせしてくれる機能も搭載しています。

アプリの対応機種はAndroid2.3以降を搭載したスマートフォン、およびXperia Tablet、“Sony Tablet”Sシリーズ。アプリはスマートフォン版とタブレット版が個々に用意されています。

ダウンロード
スポット便利帳(スマートフォン版) – Google Play
スポット便利帳 for Sony Tablet – Google Play

情報元:ソニー