「Xperia Z1(Honami)」の中国市場向けモデルとして知られている「L39h」が中国TENAA認証を通過し、詳細スペックや鮮明な実機画像が公開されました。
Xperia Z1(Honami)の実機画像についてはこれまで幾度となくリークされており、もはや新鮮味はありませんが、スペックについてはリーク情報の裏付けとなるため大変興味深いです。
資料から読み取れるスペックは以下のとおりです。
- OS:Android4.2.2
- CPU:2.2GHzクアッドコア
- RAM:2GB
- 外部メモリー:最大64GBまでのmicroSDカードに対応
- カメラ:背面800万画素以上、前面200万画素以上、1080p動画撮影をサポート
- ディスプレイ:5.0インチ1920×1080FHD TFT液晶
- 端末サイズ:144×74×8.5mm
- 重さ:169g
- カラー:ブラック、ホワイト、ピンク
ほとんどリーク情報と同じです。重さは169gということで、Xperia Z(約146g)よりもだいぶ重くなります。これは側面に使われている金属フレームによるところが大きかもしれません。カメラについては正確な情報が記載されていませんが、リーク情報によれば背面2,070万画素、前面200万画素のセンサーを搭載するとのこと。バッテリー容量は3,000mAhと伝えられています。カラーにパープルがなく代わりにピンクと記載されている点が面白いですが、誤植である可能性もありそうです。