ソニーが開発していると噂の”レンズカメラ”「DSC-QX100」と「DSC-QX10」の価格情報が流出しました。中国サイトePriceが、信頼できる情報源からの話として報じています。
ePriceによると、ソニーは9月4日にドイツ・ベルリンでスマートフォンに装着してつかうカメラ「DSC-QX100」と「DSC-QX10」を発表し、9月19日に台湾で発売するそうです。価格は「DSC-QX100」の価格が14,900台湾ドル(約48,500円)、「DSC-QX10」の価格が6,900台湾ドル(約22,500円)になるとのこと。
スペックについても触れており、「DSC-QX100」は1.0型2020万画素Exmor Rイメージセンサーや、カールツァイスレンズ(F値1.8-4.9)、3.6倍光学ズームなどを備えたソニーの高級デジカメ「RX100MII」と同等のスペックを持つとのこと。「RX100MII」の現在の販売価格が60,000~70,000円であることを考えると、「DSC-QX100」の約5万円というのは安いと考えることもできます。
もう一方の「DSC-QX10」は10倍ズームに対応し、F値3.5-5.9、焦点距離25~250mmのレンズ、1/2.3型1,800万画素のセンサーを搭載しているとのこと。
日本では「Xperia Z1」と共に9月13日にに発表される可能性があります。
なお、この2製品は「EspressOn」というブランド名になるという情報も出回っています。
情報元:ePrice