KDDIは8月22日、HTC製Androidスマートフォン「HTC J butterfly HTL21」および富士通製Androidスマートフォン「ARROWS ef FJL21」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートの内容は主に不具合の改善ですが、HTC J butterfly HTL21においてはスマートフォンの子機として使える電話型デバイス「HTC J One Mini」への対応も行われます。
アップデートで改善される事象は以下のとおりです。
HTC J butterfly HTL21
- ブラウザで文字を入力する際、意図しない位置に文字が入力される場合があります。
- 3LM SecurityのリモートロックでNFC/おサイフケータイロックが解除できない場合があります。
- HTC J One Miniに対応します。
ARROWS ef FJL21
- 充電ランプの点灯や消灯が遅い場合があります。
- カメラが起動しなくなる場合があります。
- ギャラリー起動で「しばらくお待ちください」表示が続く場合があります。
※上記以外にも、より快適にするための更新が含まれています。
アップデートはWi-Fi/3G/LTEのいずれかの通信を用いスマートフォン本体のみで行います。通信速度・安定性の面からWi-Fi通信でのアップデートが推奨されています。
アップデート後のビルド番号はHTC J butterfly HTL21は「1.36.970.1」に、ARROWS ef FJL21は「V39R48C」になります。
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