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ドコモ、冬商戦ではソニー・シャープ・富士通の3機種を重点販売か、サムスンは日本専用モデルを投入

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ロイターは14日、ドコモがソニー、シャープ、富士通の3社のスマートフォンを今年の冬商戦の主力機種として重点販売する方向で調整に入ったと報じました。

ドコモはアップルのiPhoneを扱うauとソフトバンクに対抗するため、今年の夏商戦ではソニーのXperia AとサムスンのGALAXY S4の2機種を重点販売する「ツートップ戦略」を採りましたが、冬商戦ではサムスンが外れ、ソニー、シャープ、富士通の3機種が重点販売されることになるということです。

ただし、販促費の配分や、夏商戦と同じように3機種を「スリートップ」戦略として販売展開するかどうかなど、具体的なセールス手法は未だ検討中とのことです。また、ソニーはXperia Zの後継機種(”Honami” SO-01F?)を冬商戦で投入することになるが、発売が遅れ、重点機種3機種を同時期に投入できない可能性もあるそうです。

なお、サムスンは冬商戦でGALAXYシリーズの日本専用モデルと、GALAXY Note IIIをドコモに供給するそうです。わざわざ日本専用にするあたり、「防水・防塵」機能が高確率で備わっていそうな予感。GALAXY S4 Activeベースの機種だったりするのでしょうか。

情報元:ロイター