ソニーがAndroidスマートフォンの次期フラグシップモデルとして開発していると噂されている「Honami(コードネーム)」のプレス画像と詳細なスペックが流出しました。
プレス画像は過去に流出した画像の端末とほぼ同じで、Xperia Zに非常によく似たデザインであることや、カメラボタンとクレードル用の端子が備わっていることなどが確認できます。また、背面カメラの横にはソニーのGレンズを採用していることを示す「G lends」の文字も確認できます。
これが今回流出したHonamiの詳細スペックです。Honamiは高いカメラ性能が特徴とされていますが、1/2.3型2,070万画素Exmor RSセンサーや、Sony G-lends、画像処理エンジン「BIONZ」のモバイル版、200万画素Exmor R前面カメラなど、聞くだけでワクワクするような仕様になっています。
また基本スペックも高く、5インチフルHDのTRILUMINOS Display、2.2GHz(暫定)クアッドコアCPU、2GB RAM、16GBストレージ、3,000mAhバッテリーなどを搭載し、NFC、MHL、Miracast、そしてIPX5/7の防水性能も備えているということです。
端末サイズは144×73.9×8.3mmと書かれています。Xperia Zは139×71×7.9mmなので、縦に5mmほど長くなり、横幅は逆に3mmほど短く、横も3mm長くなり、厚さもやや増すようです。ただしTBD(暫定)とされているので、製品版ではまた変化することも考えられます。
気になる製品名ですが、どうやら以前より一部でささやかれていた「Xperia i1」となるようです。ソニーはHomaniの小型バージョンも開発しているということなので、そちらが「Xperia i2」になったりするのでしょうか。9月4日にドイツで開催されるプレスイベントで2機種同時に発表されると予想されています。
情報元:ePrice
いつも楽しく拝読しております。
「横幅は逆に3mmほど短く」の部分ですが、Honamiは縦も横もZより長くなっています。
ご指摘ありがとうございます。
何故か逆になってしまっていました。
修正しました。
スペック最高だと思いますしソニーさんの本気が出てるせっかくの全部入りモデルだと思いますから映像や音楽に強いプレステOS(GameOSかVitaOS)使ってくれたらもっと良くなると思います。
プレステ3は米軍のスーパーコンピュータに使われるほど信頼ありますしソニーさんは国産OSとして自信もって使ってスマホ・VAIOにも採用して欲しいですね。
http://gs.inside-games.jp/news/210/21059.html
アンドロイドでもアップルやMSに特許使用料必要ですしプレステOSでもMSオフィスを2014年に販売して使わせてもらえるようにもお願いします。