Android4.2を搭載した「Xperia Z(C6603)」のスクリーンショット画像が流出しました。システム情報ではOSバージョンが「Android4.2.2」、ビルド番号が「10.3~」であることが確認できます。
基本デザインは現行バージョンのものを踏襲していますが、若干のデザイン変更とUI改善が行われています。まず画面上部の通知バーと下部のナビゲーションキーの背景が透過となっており、壁紙が透けて見えるようになっています。これはXperia AやXperia ULなど一部の最新モデルではすでに適用されています。
通知エリア内のトグル設定のカスタマイズ機能も追加されています。任意の設定項目を表示させることができます。また、一部機種でサポートされているDUALSHOCK 3 Wireless Controllerも利用することができるようになります。
アプリ履歴やスモールアプリの表示方法も少し変化しています。スモールアプリでウィジェットを表示することもできるようです。
Android4.2になったことでロック画面でのウィジェット表示やスクリーンセーバー機能(Daydream)が利用できるようになっています。
主な更新内容はこのくらいです。ドコモ版のXperia ZにもAndroid4.2へのアップグレードが提供されることが決定しています。
情報元:Xperia Blog