KDDIは5月20日、2013年夏モデルスマートフォン4機種を発表しました。
発表されたのはHTC製の「HTC J One HTL22」、ソニーモバイル製の「Xperia UL SOL22」、シャープ製の「AQUOS PHONE SERIE SHL22」、京セラ製の「URBANO L01」の4機種。トップバッターはXperia UL SOL22で、5月25日から全国で一斉発売されます。
KDDIはまた、「4G LTE」で受信最大100Mbpsの高速データ通信サービス提供開始すると発表しました。今回発表された4機種、およびiPhone 5、iPad mini、iPad Retinaディスプレイモデルが対象機種となります。四国の一部エリアより提供開始し、2013年6月以降順次全国に拡大されます。
HTC J One HTL22(6月上旬以降発売)
Android4.1、4.7インチFHD液晶、1.7GHzクアッドコアCPU(APQ8064)、2GB RAM、32GBストレージ(+microSD)、2,300mAhバッテリーを搭載。筐体はフルメタルボディで見た目も美しく、フロントにアンプ内臓のステレオスピーカーを備える。メインカメラは約400万画素と画素数は少ないが、従来のカメラよりも約3倍明るく、うす暗い場所でも自然な色合いで写真を撮影できる「HTC UltraPixel」センサーを搭載。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、赤外線通信に対応。
Xperia UL SOL22(5月25日全国一斉発売)
Android4.1、5インチFHD液晶、1.5GHzクアッドコアCPU(APQ8064T)、2GB RAM、16GBストレージ(+microSD)、2,300mAhバッテリーを搭載。逆光などでも色鮮やかに撮影するHDRビデオに対応した1,310万画素「Exmor RS for mobile」センサーを搭載。側面にカメラボタンを備える。「WALKMAN」アプリも搭載。カラーはホワイト、ピンク、ブラックの3色展開。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。
AQUOS PHONE SERIE SHL22(7月下旬以降発売)
Android4.2、4.9インチHD液晶(IGZO)、1.7GHzクアッドコアCPU(APQ8064T)2GB RAM、16GBストレージ(+microSD)、3,080mAhバッテリーを搭載。暗いシーンに強いF値1.9の明るいレンズを採用。画素数は1,310万画素。画面をなぞるだけでスリープ解除する「Sweep ON」、振って画面をOFFにする「Shake OFF」、手で持っている間は画面が消えない「Bright Keep」、音声でアプリが起動できる「Finger Step&Voice Awake」など便利機能を多数搭載。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。
AQUOS PHONE SERIE SHL22の詳細スペック
URBANO L01(6月下旬以降発売)
Android4.2、4.7インチHD液晶、1.5GHzデュアルコアCPU(MSM8960)2GB RAM、16GBストレージ(+microSD)、2,700mAhバッテリーを搭載。カメラはメイン約1300万画素、サブ約97万画素。上質なデザインが特徴の「ARBANO」シリーズの最新作。ディスプレイ部を振動させて音声を伝える「スマートソニックレシーバー」や、歩数計、気圧センサーを搭載。4.7インチで幅65mmの持ちやすい形状。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵に対応。
情報元:KDDI