バンダイ子会社のメガハウスは、Androidを搭載した子供向けのタブレット「Tap me(タップミー)」を7月中順に発売すると発表しました。
Tap meは本格的なキッズ向けタブレット端末で、「セキリティをしっかり」「楽しく遊んで学べる」をコンセプトに開発されています。「パパママモード」と呼ばれる管理機能を搭載し、アプリのロックや使いすぎ防止タイマー、有料コンテンツへのアクセス制御などができます。
ベースはAndroidタブレットなので、Wi-Fi接続でWEBサイト閲覧、ゲーム、知育、アニメ、電子書籍などさまざまな用途で使えます。背面と前面にそれぞれカメラも搭載されており、写真撮影はもちろん、撮影した写真を加工するなどして楽しめます。
Tap meにはゲームや知育など30種類以上のアプリがプリインストールされています。さらに、Google Playには非対応ですが、専用のアプリマーケット「キッズアプリマーケット」からさまざまなコンテンツを入手することが可能です。
ディスプレイは最大5点のマルチタッチに対応した7インチWVGA(800×480)液晶。カメラは背面200万画素、前面30万画素。RAMは512MB。内蔵ストレージの容量は4GBで、最大32GBのmicroSDカードをサポートします。外部端子はmicroUSB、3.5mmオーディオジャック。バッテリー容量は2,400mAh。連続使用時間は4時間半。無線LANはIEEE802.11 b/g/n準拠。Blutoothは非対応。
本体サイズは189×118×11.5mm。重さは450g。カラーはレッドとブルーの2色。本体側面には衝撃に強いシリコンバンパーが装備されています。
情報元:メガハウス