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ASUS、「Fonepad」と「TransAiO」の日本発売について正式発表、明日4月20日より順次発売

Fonepad Trans AiO

Fonepad Trans AiO

ASUS Japanは4月19日、Android端末「Fonepad ME371MG」と「TransAiO P1801」の2機種を日本国内で発売すると正式に発表しました。TransAiOは明日4月20日(土)より、Fonepadは4月25日(木)より発売。ASUS ShopではFonepadが29,800円、TransAiOが159,800円で販売されます。

「Fonepad ME371MG」は7インチディスプレイを採用した小型のAndroidタブレットです。3G対応のSIMロックフリー端末となっており、モバイル通信および通話が行えます。対応周波数はW-CDMA(850/900/1900/2100MHz)、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)。

Intel製プロセッサ「Atom Z2420」を搭載していることも特徴の1つです。動作周波数1.2GHzのシングルコアCPUとなります。メモリーは1GBで内蔵ストレージは8GB。microSDカードに対応します。画面解像度は800×1,280ピクセルWXGA。カメラは背面300万画素/前面120万画素。IEEE802.11b/g/n、Bluetooth 3.0に対応します。

バッテリー駆動時間はWi-Fi環境下で約11.5時間、モバイル通信時で約9.5時間。サイズは幅196.6mm、奥行き120.1mm、高さは10.4mm。重さは340g。

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「TransAiO P1801」はAndroidタブレットとしても使えるオールインワンWindowsパソコンです。ベースは据え置き型のWindowsパソコンですが、ディスプレイ部分が着脱できるようになっており、取り外すとAndroidタブレットとして使えます。

PC Station側には64ビット版Windows 8、 3.4GHz Intel Corei7-3770 CPU(インテル  ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大3.9GHz)、GeForce GT730M GPU、8GBのシステムメモリー、2TBのハードディスク、DVDスーパーマルチドライブが組み込まれています。一方、タブレット側にはAndroid4.1、Tegra3 1.7GHzクアッドコアCPU(クアッドコア動作時は最大1.4GHz)、2GBシステムメモリー、32GBストレージが組み込まれており、それぞれが独立して動作できるだけのシステムを持っています。ディスプレイは18.4インチIPS液晶で、解像度は1920×1080のFHD。

合体時には本体に備わったボタンを押すたびにWindowsとAndroidをシームレスに切り替えることができます。また、PC Station側で実行するWindowsをリモートでタブレット側に表示する機能も備えており、切り離した状態でもWindowsを使用することができます。

通信機能としてWi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0(タブレット側はver3.0+EDR)に対応。マルチメディア機能として100万画素カメラ、スピーカー、内蔵マイクを備えます。

外部端子はPC Station側にHDMI出力ポート、USB3.0ポート×4、USB2.0ポート×1、SD/SDHCカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力。タブレット側にはminiUSB2.0ポート、microSD/microSDHC/microSDXCカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力、ドッキングポートを備えます。また、タブレット側にGPS、加速度センサーを搭載します。

サイズはPC Stationが466×162×267mm、タブレット側が466×18×294mm。合体時は466×162×376mm。重さはPC Stationが4.1kg、タブレットが2.4kg。カラーはブラック1色。PCステーション用ACアダプター、電源コード、タブレット用ACアダプター、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属します。

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情報元:ASUS