海外の大手情報サイトなどが、本日配信が開始されたばかりのGoogle Playストアの最新バージョン「ver 4.0.25」のapkファイルを配布しています。これをダウンロードしてインストールすることで、強制的に新バージョンのGoogle Playアプリにアップデートすることができます。
Download: Completely Redesigned Latest Google Play Store 4.0.25(Android Police)
新バージョンではデザインが刷新されており、従来の黒基調の配色から、白基調へと変更され、全体的に明るいデザインになりました。
下の画像はトップのページです。大カテゴリーがページ上部に表示され、アプリ以外のカテゴリーにもアクセスしやすくなりました。(本来は「カテゴリ」以下にさまざまなおすすめコンテンツの画像が並ぶはずですが、どういう訳か何も表示されていません。この事象についてはとりあえず無視します。)
カテゴリーのページは、カテゴリーごとのカラーがより強調された配色となっており、現在見ているページがどのカテゴリーのものなのかが分かりやすくなりました。
リスト表示では、これまでに2列に並んでいたものが1列表示になり、またアイコンのサイズも大きくなり、見やすくなりました。また、各ブロックの右上にメニューボタンが表示されるようになり、タップすることでリストの状態から直接コンテンツを購入したり、ウィッシュリストに追加することができるようになりました。しかしこのメニューボタン、非常に押しづらいです・・・。
※追記:ページによっては3列で表示されます。また、横画面にすると2列や4列で表示されます。
アプリのカテゴリーページでは、キャリア提供のアプリ一覧が見られるページが新設されていました。私の場合は「DOCOMO」となっています。
コンテンツの詳細ページはあまり大きな変化はありませんが、レコメンドの表示が大きくなりました。
少しだけ使ってみて気がついた点は以上です。まだ変更箇所があると思われます。心なしか全体的に動作がいくらか改善されたような印象を受けました。
apkファイルのインストールについて
スマートフォンで直接ダウンロード元サイトにアクセスし、ファイルをダウンロードします。ダウンロードしたらファイル管理アプリで該当のアプリを開きます。するとインストールの許可を求められますので、OKを押してインストールします。ここで警告が表示される場合は、本体設定「セキュリティ」の中の「提供元不明のアプリ」のチェックをONにして、再度上記手順を実行します。