NTTドコモは3月21日、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia AX SO-01E」に対しソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
今回のアップデートにより、Type A/B方式のおサイフケータイ対応サービスに対応します。ドコモUIMカード内にTypeA/B方式のサービスを登録することで、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで使われている決済サービスなどが2013年度上期より順次利用可能となります。使えるサービスはこちらで確認できます。
なお、このサービスを利用するためには2月25日より提供が開始されているピンク色のドコモUIMカード(ver.5)が必要になります。発行手数料は無料で、全国のドコモショップで交換を受け付けています。
このほか、しゃべってコンシェルでアラームを設定するとアラームが鳴動しない場合があるという不具合の改善、およびより快適にするための更新が行われます。
自動更新は非対応であるため、手動での更新となります。ホーム画面→「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に操作することでアップデートを開始できます。パソコン接続による方法も用意されています。
更新時間は端末単体で行う方法で約8分、パソコン接続による方法で約4分。更新後のビルド番号は「9.0.G.1.108」になります。