未発表のソニーモバイル製スマートフォン「Xperia L(C210X)」のものとされるスペックが公開されています。
Xperia Lは、ベンチマーク測定の記録により、以前より1GHzデュアルコアCPUやAdreno305を内蔵したQualcomm製チップセットが採用されることが判っていました。
このたびの情報ではこれに加え、バーチャルキーを備えた4.3インチFWVGA(480×854)ディスプレイや、800万画素Exmor RS for Mobile、8GBストレージ+microSDカード、1,700mAhバッテリーが搭載されるということです。また、端末サイズは128.7×65×9.7mmで、OSはAndroid 4.1.2 Jelly Beanを搭載することが予想されるとのこと。同じく未発表のXperia SP(C530X)と同時期に発表される可能性があります。
なお、800万画素Exmor RS for Mobileは自社のスマートフォンに向けてすでに量産が開始されており、RGB画素にW(白)画素を加えて撮像感度を高める「RGBWコーディング機能」に対応していると伝えられています。これがXperia L(を含むミドルレンジ製品)に採用される可能性があります。
情報元:Xperia Blog