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ドコモ、中止していたGALAXY S III α SC-03EとGALAXY Note II SC-02Eのアップデート配信を再開

Galaxy S III α SC-03E

Galaxy S III α SC-03E

NTTドコモは2月28日、中止していた「GALAXY S III α SC-03E」および「GALAXY Note II SC-02E」へのアップデート配信を再開しました。

このアップデートは不具合改善のため1月31日に一旦配信が開始されたものの、アップデートが正常に完了しない場合があることが判明したために配信が一時中止されていたものです。

再開後のアップデートでは当初の不具合修正のほか、アップデートが正常に完了しない不具合の改善も行われています。

GALAXY S III α SC-03E

  • 「連絡先」アプリの右側インデックスにて、「た」行と「な」行が正しく表示されない。
  • ソフトウェア更新が正常に完了しない場合がある。

GALAXY Note II SC-02E

  • 画面が消灯後にホームキーでスリープ復帰すると直前の画面が表示されない場合がある。
  • ソフトウェア更新が正常に完了しない場合がある。

GALAXY S III α SC-03Eではパソコン接続によるアップデートのほか、3G/LTE/Wi-Fi通信を利用して端末単体で行う方法も用意されています。パソコン接続による方法ではメーカーサイトより「Samsung Kies」をダウンロード&インストールし、パソコンとスマートフォン本体をUSBで接続して画面の案内にしたがって操作します。端末単体で行う方法では、スマートフォン本体にて「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」と操作することでアップデートを開始できます。

更新時間は端末単体で行う方法で約5分、パソコン接続による方法で約11分(GALAXY Note II SC-02Eでは約12分)。更新後のビルド番号はGALAXY S III α SC-03Eが「JRO03C.SC03EOMAMB1」、GALAXY Note II SC-02Eが「JRO03C.SC02EOMAMB1」となります。

※タイトルおよび本文を大幅に修正しました。