KDDIが今年の夏モデルとして「Xperia Z」ベースの機種を発売する予定であることが判明しました。KDDI取締役 執行役員専務の石川雄三氏が明かしました。
この機種に関する詳細な情報は明らかにされていませんが、Xperia Zベースということでスタイリッシュさを売りにしたハイエンドな端末となることが期待されます。
KDDI向けのソニーモバイル製未発表端末としては、メーカー型番が「PM-0400-BV」の端末が総務省の技適を通過したことにより存在が確認されています。現在iPhone 5でのみ利用されているLTE1500MHzの電波を含む”トライバンドLTE”に対応した端末であることが判明しており、現在”Sony Gaga”のコードネームで開発が進められていると噂されています。キャリ型番はSOL22になる見込み。
私の予想としては、同時期にドコモから発売される見込みの”Sony Dogo”の兄弟機になる可能性が高いと思われます。”Dogo”は4.65インチHDディスプレイや1.5GHzクアッドコアQualcomm Snapdragonプロセッサ、Android4.x Jelly Beanなどを搭載し、防水・防塵に対応していると伝えられています。現在開催中のMWC2013で正式発表される可能性があります。
情報元：ケータイWatch
