レノボは2月24日、Androidタブレットの新製品として「A1000」「A3000」「S6000」の3製品を発表しました。
S6000は10.1インチWXGA(1280×800)IPSディスプレイを搭載した大型モデルです。スリムで軽量なボディーが特徴で、厚さは8.6mm、重さは560gとなります。1.2GHzクアッドコアCPU(MTK 8389/8125)を搭載し、オプションで3G通信(HSPA+)に対応します。ほか、microHDMI端子を備えます。動作時間はWi-Fi WEBブラウジングで8時間。
A3000は7インチWSVGA(1024×600)IPSディスプレイを搭載した小型モデルです。厚さは11mmとやや厚く、重さはGoogle Nexus 7と同じ340g。MTKの1.2GHzクアッドコアCPUや、最大64GBまでのmicroSDカードスロットを搭載します。こちらもオプションで3G通信(HSPA+)に対応します。
A1000は同じく7インチタブレットですが、スペックを抑えた廉価モデルとなります。Android4.1、1.2GHzデュアルコアCPU、16GBストレージ&最大32GBまでのmicroSDカードスロットなどを搭載します。前面にスピーカーを備え、Dolby Digital Plusに対応します。
今年の第2四半期中にグローバル市場において発売されます。
情報元:Lenovo