2月9日発売のドコモスマートフォン「Xperia Z SO-02E」を入手しましたので開封レビューをお届けします。
おさらいをすると、Xperia Z SO-02Eはソニーモバイル製の今期フラグシップモデルとなる最新Androidスマートフォンです。ここ最近のトレンドである5インチフルHDディスプレイやクアッドコアCPUを搭載したハイスペック機で、ドコモのLTEサービス「Xi」にも対応し、サクサク動作と快適通信が魅力です。その他スペックは、2GB RAM、16GBストレージ、背面1310万画素/前面220万画素カメラ、2,330mAhバッテリーといった具合。防水・防塵対応の7.9mmフラットボディーで背面にもガラス素材を使用。機能は、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、NFCに対応しています。
海外向け製品とは違い、小型のパッケージとなっています。箱を開けると早速Xperia Z本体が顔を見せます。
こちらが同梱品の全てです。本体、ステレオヘッドセット、卓上ホルダ、ワンセグアンテナケーブル、microSDカード(2GB)、マニュアル類です。SDカードは本体に装着済みでした。
卓上ホルダです。今回Xperia Z本体のカラーをパープルにしたので、卓上ホルダも同色のものとなっています。
ステレオヘッドセットです。イヤホンはカナル型で、端子はL字になっています。マイク付きのリモコンがケーブル中腹にあります。このヘッドセットは「MH-EX300AP」という、普段よりもちょっと品質の高いものとなっていますが、質感は案外安っぽいです。
本体には前面・背面ともにフィルムが貼られているので、取り外して使います。
以下、適当に撮影したものです。
「格好良い」というのが第一印象でした。やはり他のAndroidスマートフォンにはないラグジュアリー感とセクシーさがあります。背面にもガラス素材を使っているのと、全体の絶妙なカラーリングでこれらを演出しているのだと思います。
今回私はパープルを選びましたが、大変個性的でドキッとさせられます。エッジの部分は顔を近づけて見ると少し地味な色味に感じますが、遠ざけて見ると光が反射して妖艶な輝きを放ち、美しいです。指紋もブラックほど目立ちません。ブラックもホワイトももちろん良いカラーですが、より個性的なものを好むのならパープルが一押しです。まあ、私がパープルを選んだのは、黒や白のスマートフォンに単に飽きたからなのですが・・・。
サイズについては、やはり大きいというのが第一印象。使い続けるうちに必ず慣れるとは思いますが、片手操作はどうしても厳しく感じ、またポケットに入れておいても存在感を感じますね。ポケットに入れながら、しゃがみこんだりするとちょっと辛いです。ですが5インチの大画面というのはトレンドを追い求めるならどうしても避けられないところなので、これはもう迫力のある映像と引き換えになったと割りきって考えるほかりません。重さについては特に感じるところがありませんでした。
ロック画面です。
ホーム画面です。
システム画面です。バージョンはAndroid4.1.2、ビルド番号は10.1.D.0.317となっていました。
ディスプレイは精細でとても綺麗です。まるで印刷物が張り付いているかのようです。
最後に、外観を撮影した動画と、起動時・シャットダウン時の画面を撮影した動画を掲載します。
いつも拝読しております。早速のご購入(?)羨ましいです。
本端末では、ディスプレイがフルHDになったことで、従来機よりも画素抜けの可能性が倍増したのではないかと考えているのですが、撮影された端末ではいかがでしたでしょうか?
いつもありがとうございます。
アプリで確認してみましたが私の個体ではドット抜けはありませんでした。
心配でしたらお店が許可してくれるかはわかりませんが、一度確認させてもらうといいと思いますよ。
ご返答いただき、ありがとうございます。
ネット上でいくつか報告を見掛けましたので、「そう言えばドット抜けの可能性が倍増しているのではないか?」と急に怖くなり、思わず質問してしまいました。失礼致しました。
現在は白ロムの購入も検討しているのですが、ドット抜けが気になるのであれば、正規に購入し、その際にお店で確認するしかないですね。参考になりました。ありがとうございました。