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京セラ、MIL-STD 810G準拠のタフネススマホ「Kyocera Torque」を発表

京セラ torque

京セラ torque

京セラが米通信キャリアSprint向けに耐衝撃性能などを備えたタフネススマートフォン「Kyocera Torque」を発表しました。今春発売されます。

高い耐久性が特徴で、IP67等級の防水・防塵性能を備えるほか、米国国防省軍事規格「MIL-STD 810G」準拠の塵、水、衝撃、振動、高温・低温、湿度、低圧に対する耐久性能を有します。温度耐性については非操作時で-30° から60°Cの環境下で2時間に耐え、耐衝撃性能では高さ4フィートから26度落下させるテストも通過しています。

京セラの独自機能として、ディスプレイ部を振動させて相手の声を届ける技術「スマートソニックレシーバ」を搭載しています。雑踏の中でもクリアに声が聞けることに加え、スピーカーが不要となり耐久性の向上にも貢献します。米国市場向けモデルでこれを搭載するのは本モデルが初。

主要スペックは、Android4.0、4.0インチWVGA(480×800)ディスプレイ、1.2GHzデュアルコアCPU(Snapdragon MSM8960)、1GB RAM、4GBストレージ(microSDHC対応)、2,500mAhバッテリー、背面500万画素/前面130万画素カメラなど。Sprintの4G LTEサービスに対応します。

情報元:Kyocera