ドコモの2013春モデルスマートフォンのひとつ「ARROWS X F-02E」の写真と動画を撮影して来ましたのでお届けします。
ARROWSといえばハイスペックを連想しますが、今回も1.7GHzのTegra3クアッドコアCPUを搭載した、今期ラインアップ中で1～2を争うハイスペック機となっています。CPUの周波数だけで言えばLGのOptimus G Proと並んでトップ。加えて5インチフルHDディスプレイ、2GB RAM、32GBストレージ、1630万画素カメラ、2,420mAhバッテリーを備えています。
まずは外観の動画です。
5インチディスプレイを搭載していますが横幅は69mmに留めていて、わりと持ちやすいです。ただ、前作ARROWS V F-04Eでは4.7インチで65mmを実現していたので、贅沢を言えばもう少し頑張って欲しかったところ。全体的なデザインはどちらかというと昨年夏モデルのARROWS X F-10Dに似ています。前面のフレーム部分はプラスティック感が強く少しチープな印象ですが、背面はブラックモデルもホワイトモデルもマット素材となっていて質感は向上しているように思います。
次に動作させてみた動画です。
特に言うところはないと思います。タッチ感度は非常に良いですし、ブラウザでのスクロールや拡大・縮小、カメラの起動スピードなど、普段使いでストレスを感じることはあまりないと思います。試していませんが、1.7GHzのCPUを搭載しているため高負荷時には高いパフォーマンスを発揮するものと思われます。ただしTegra3搭載機は発熱がちょっと心配でもあります。この辺りはもう少し使い込んでみないとなんとも言えない部分です。
最後に写真をいくつか掲載します。
