NTTドコモは1月16日、サムスン製スマートフォン「Galaxy S SC-02B」に対し、ソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
今回のアップデートでは、昨年6月より注意喚起されていた「microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損される」という事象への対応が行われます。ただし、アップデートを実施してもmicroSDXCが使えるようになるわけではないので注意が必要です。このほかに、プリインストールアプリとして「Playブックス」が追加されます。
アップデート方法には端末本体による方法のほか、パソコン接続による方法も用意されています。端末本体による方法では、「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に操作することでアップデートを開始出来ます。パソコン接続による方法では、メーカー提供のソフトウェア「Samsung Kies」を介して実行します。
なお、今回のアップデートは2011年6月7日より提供されているOSバージョンアップ(PDF)を実施済みである必要があります。
更新にかかる時間は端末本体による方法で約4分。パソコン接続による方法で約7分。更新後のビルド番号は「GINGERBREAD.OMLL1」になります。
情報元:NTTドコモ