KDDIは12月13日、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia VL SOL21」に対し、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
このアップデートにより、低温環境下において、スリープ画面からの復帰時にディスプレイが表示されない場合がある事象と、Bluetooth機器と接続している状態でBluetooth機器の電源をOFF/ONすると再接続できない場合がある事象の2点が解消されます。またこの他にも、より快適にするための更新が含まれています。
アップデート方法には端末単体で行う方法とパソコン接続による方法の2とおりが用意されています。端末単体で行う方法では、SOL21本体の設定から「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に操作することでアップデートを開始できます。パソコン接続による方法では予めメーカーの配布するソフトウェア「PC Companion」のインストールが必要となります。インストール後、USBケーブルでSOL21本体とパソコンを接続し、画面の案内に従って操作します。
更新にかかる時間は端末単体で行う方法で約5分、パソコン接続による方法で約23分となっています。
ソフトウェアアップデートガイド(PDF)
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/
up_date/sol21/pdf/sol21_swupdate.pdf
情報元:KDDI