PCで閲覧中のサイトをAndroid端末へ瞬時に送信するアプリ「Chrome to phone」の紹介です。読んでいるページを寝床に持ち込む時などに便利です。URLを送るだけではなく、ページ中の任意のテキストやリンクを送信することもできます。
有名なアプリなのですでに使っている方も多くいると思いますが、動作条件がAndroid2.2以上であることから、まだ使ったことのない人も多くいるのではないかと思い今回ピックアップしてみた次第です。MEDIAS N-04CやXperia arc SO-01Cの登場でAndroid2.2以上の端末を使うユーザーも一気に増えたことだと思いますし。
さて、このChrome to phoneですが、Android端末側にインストールするのはもちろんのこと、PC側のブラウザにも拡張機能(アドオン)をインストールする必要があります。
そして”Chrome to phone”というくらいですから、PC側ではGoogleの提供しているWEBブラウザ「Google Chrome」の利用が前提です。ただし、Firefoxでも「Sent to phone」というアドオンを使えば同じことが可能になります。軽く調べてみましたが恐らくIEでは使えないと思います。・・・たぶん。
Android端末側へのアプリインストール
Androidマーケットからアプリをダウンロードします。WEB版マーケットはこちらから。Android端末から直接行くなら次のQRコードを読み取ってください。インストールが完了したらアプリを起動します。
使用するGoogleアカウントを選択します(左の画像)。これは送信先の端末をGoogleアカウントにて特定するためです。次にリンク操作の設定をし ます。PCから送られてきたリンクをAndroid端末側で自動的に開くか、それとも通知バーへの通知のみにするかのどちらかです。これでインストール及 び初期設定は完了です。
PC側へのインストール
Chromeならこちら。Firefoxならこちらにアクセスして拡張機能(アドオン)をインストールしてください。Firefoxだとブラウザの再起動が必要になると思います。
使い方は非常に簡単で、Chrome to phoneのアイコンをクリックするだけです。(初回利用時だけはGoogleアカウントへのログインが必要になります。)