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開発コードネーム「Mango」として知られる、Xperia X10 mini proの後継機となる端末の画像がリーク

sonyericsson mango

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小型スライド式QWERTYキーボード搭載Xperia X10 mini proの後継機となる端末の端末画像がリークされたようです。

この端末は開発コードネーム「Mango」として知られるもので、ソニー・エリクソンの新型Xperiaシリーズのうちの一つです。

Xperiaシリーズは、先日国内でも発売されたXperia arcの他に、片手での操作性に長けているXperia neo、スライド式ゲームパッド搭載のXperia Play、スライド式QWERTYキーボード搭載のXperia proの3機種がすでに発売・発表されていますが、この他にもソニー・エリクソンは最低あと4~5機種を年内にリリースする予定だとしています(このうち全てがXperiaシリーズになるかどうかは不明)。

今回画像がリークされたMangoはそれら未発表端末のうちの一つで、小型な筐体とスライド式のQWERTYキーボードを特徴としたモデルです。ディスプレイは3.0インチHVGA(480*320)、Androidバージョンは2.3(Gingerbread)、背面には500万画素のCMOSカメラを搭載します。

情報元のブログによると、GPUはAdreno205を搭載することが明らかになっていますので、それから推測するにSoCはQualcomm MSM8x55かQualcomm MSM7x30になるだろうということです。また、カラーバリエーションはブラックの他にホワイトもあるそうです。

残る未発表端末ですが、Xperia X10 miniの後継機で開発コードネーム「Smultron」として知られる小型端末が用意されているということです。この他に、「Walkman Phone(ウォークマン・フォン)」と呼ばれる端末の存在もささやかれています。

追記:ちなみに全て海外での話で、日本国内への投入については全くの未定です。技術的な障壁が無いのであれば一度全部出してみればいいのに。

情報元:Blog of Mobile!!